先日久日ぶりに麻布十番へ。
前からずっと気になっていた昨年の5月にオープンしたばかりの和食の
お店「可不可 KAFUKA TOKYO」へお邪魔してきました。


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2階にある店舗は、隠れ家的な存在。看板が大きくでているわけではないので
初めて訪れるには少し分かりにくいが、そこがかえって良い。

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店内はテーブル席とカウンターがあり、迷わずカウンターへ。
新店ということもあり、店内に入った瞬間新鮮な香りと清潔感漂う空間に
包まれる。木を基調としたインテリアはぬくもりがあり、とっても落ちつく。

平日にもかかわらず満席で2〜3名のお客さんが多かったが、1名で飲みに
きていた方も。お店の方が気楽に話しかけてくださるので、それがいいのかも。

最初はビールを。

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 一杯目はやっぱりビール。
ドリンクメニューには、日本酒、焼酎、日本ワインなど、様々な希少な
ラインアップが。飲んだことがないものが多く、上から全部飲んでみたく
なる。

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食事はアラカルトにしようか迷ったが、初めての訪問だったので、今回は
お店のおすすめテイスティングコースを。日本酒のペアリングもできたが、
まだ平日半ばだったので、ドリンクはアラカルトで。

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こちらはお通し。 ワタリガニのビスク。訪問日は寒かったので温かい
スープは嬉しい。口に入れた瞬間ワタリガニの香りが広がり、落ち着く
味付け。

カウンターに座ると目の前で料理長が作っているのを見れるのが◎。
料理が出来上がるまでの行程を見ていると、より食欲をそそられる。
さて、このお肉はどのように調理されるのか。このサシの入り方をみる
だけでよだれがでる。

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首を長くして待っていると、先ほどのお肉が入った一品が。

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宮崎牛の炙り 菜の花のお浸し。
お出汁の上に程よく炙られた宮崎牛と鮮やかな菜の花が。
ちょうど良い塩加減で上品な味わい。

次は魚を使った料理がを。豪快に炙っていて何がくるのかが楽しみ。

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出来上がったのがこちら。
分厚い太刀魚の炙りを春菊とアーモンドのソースでいただく。
これは歯ごたえがある上に、このソースが美味。さっぱりしていて
春菊の香りがたまらない。

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ビールがなくなったのでメニューを見ていたら、クラフトビールがあったので
こちらを頼んでみた。

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クラフトはあまり普段飲まないが、思っていたより飲みやすい。

次に登場したのがタラの白子。菊芋のピューレと一緒にいただく。
白子は和食料理の中でも大好きな食材で気分がよりあがる。
さっくさくの衣の中にはトロットロの白子。
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揚げ物の後は仔牛のトリッパを。トリッパはよくイタリアンで食べるが
和食で味わうのは初めて。優しい味のお出汁の中に入っているトリッパは
柔らかく、すぐ歯できれるほど。

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体があたたまったところで最後に日本酒を。飲んだことがないお酒が
沢山あったが、一番気になったこちらを。

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ワイングラスに注がれた日本酒は、とってもお洒落。
飲みやすく、どんどん進んでしまう。

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最後のメインはデュロップ豚の赤ワイントリュフソース。
豚と赤ワインソースは初。意外とさっぱりしていて合う。
お肉は柔らかく、既にお腹がいっぱいだったが、全て完食。

そして最後の〆はこちらの鯛飯。

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赤出汁のお味噌汁と一緒に提供された。鯛飯はさっぱりとした味付けで
赤出汁との相性が抜群。食べきれない場合はおにぎりにして持ち帰れる
ので◎。

店内はちょうど良い照明で落ち着いているので、ゆっくりと親しい人と
食事をするのに◎。また、HPにもあるようにこのお店では、定期的に
イベントや食事会、ワイン会なども実施しているらしい。大人な時間を
楽しみたい方はぜひお試しあれ。

可不可 KAFUKA TOKYO
麻布十番から徒歩7分ほど

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