
入り口は「和」らしい作りで期待感が高まる。お花や豚の置物など、なんだか懐かしい雰囲気だ。
入り口に入るとなんと活気のある店内。男性のスタッフ全員が元気よい声ととびっきりの笑顔で向かい入れてくださるではないか。一日仕事でうまくいかなかったときや、何かもやもやしているときなど悩み事が一気に吹き飛んでしまいそうなお店。一度行けばわかるので、ぜひ一度足を運んでみては?
こちらのお店ではビールが全て瓶。KIRINやAsahi、Sapporoなどあったが、久々にプレミアムモルツを。瓶は一定の美味しさがあり(生ビールはお店によって味が違う気がする・・??)結構好きだ。
お店の自慢はなんといっても2名のスタッフさんの前に豪快に並ぶ新鮮なお野菜やお肉を目の前で調理してくださるところ。他のスタッフの方も気配りがあり、1秒先をよんで行動してくださる。これは本当に感動したし、見習わないといけないなと色々と考えさせられた。
席はカウンター席のみなので、新鮮な食材が目の前に広がっているのはどの席からも楽しめるのも◎。
温かいお料理が出る前に大好きなお刺身を。新鮮で分厚いお魚はとっても美味で口の中でとろける。
ピントがずれずれで申し訳ないですが、以下のように調理してくださった方が直接板にのせてお客さんの目の前に差し出してくださる。これは新鮮!そして周りをみると私達以外全て外国人の方々だった。確かに、海外のお客さんなどにはウケがいいかもしれない。楽しく「和食」を楽しむのは最適な場所かもしれない。
このアスパラは絶品だった。塩加減も丁度よく、何本でもいけてしまいそうだった。
こちらの銀杏も引き締まっていて満足の行く一品。おつまみに最高だ。
秋刀魚はこの時期から脂ののっているものを味わえるので◎。焼き加減もちょうど良くほっくほくで、たっぷりの大根おろしをつけていただく。お酒がすすむ塩気減。
あたたかいものが食べたいとリクエストしたところ、豚の角煮が目の前に。柔らかいお肉は噛まなくても口の中でとろけるのは本当に美味。味が染みていて思わず白いご飯を頼みたくなってしまう。
お店の方から餅つきがはじまるからと言われたのですが、時間切れで今回は断念。こういったイベントがあるとどのお客さんも喜ばれるのは言うまでもないですね。次回足を運んだ際はぜひとも餅つきも体験してみたいと思った。大変活気のあるお店なので、がやがやしているのが苦手な方はやめた方がいいとおもいますが、問題ない方はぜひ一度お試しあれ。
田舎家 西店 (ろばた焼き / 六本木駅、乃木坂駅、六本木一丁目駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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