グルメサイトをいくつか検索していると、「精進料理」というのが目に飛び込んだ。都内では珍しいなと思い内容をみてみると昔個人的にイメージしていた精進料理とは違ってカラフルで色々な料理の数々が楽しめる内容になっていた。これはいくしかないと思い、六本木にある「宗胡(ソウゴ)」へ。


店内は広い大理石のカウンター席とボックス席などがあり、プライベート感を満喫できる空間となっている。席間があるため、周りのお客さんを気にせずゆっくりと食事ができるのが嬉しい。ゆったりとした時間が流れるこちらのお店は六本木にいることを忘れてしまいそうなくらい。
お昼も営業していて、御膳やコース、アラカルトを頼めるが、夜は3つのコースのみ。¥6,000、¥8,000、¥10,000の3種類だ。基本的なお料理は一緒で量だけがかわるとのことで、今回は真ん中の¥8,000のコースを選択。最初は生ビールを飲んだが、あまりにのどが乾いていて撮るのを失念したため、2杯目に注文したハイボールの画像を。
カウンターで料理長が目の前で調理してくださるので、あえてテーブル席ではなくカウンター席を選んで行程をみながら食事を堪能してみた。
こちらは個人的に大好物の生麩やお野菜の素揚げ。

生麩のあられ揚は見た目が可愛く、口の中でもっちりとしたお麩とあられの直感がいい具合に交わり、くせになる。

玉葱のプリン。玉葱の香りを楽しみながらいただくこちらのプリンは濃厚。女性が好きそうな一皿だ。

白味噌椀 海老芋入り。この寒い季節にはぴったりの体内から温まる一品。

1月中は新年のコースを提供しているらしく、縁起の良い紅白のお寿司が提供された。とても小さめなので、特にお腹いっぱいになることはない。酔っぱらい防止にもなるかも?

こちらは軽く温めた鍋、というメニュー。一つ一つの食材を丁寧に調理した色とりどりのお野菜たち。お好みでゆずポン酢で楽しむ。素材そのものの味を堪能したく、まずはそのままで。お野菜自体が甘いため、そのままでも大丈夫だが、味の変化をつけるためにもポン酢を使ってもいいかもしれない。

お次はじゃが芋湯葉包揚と菜花。こちらも温まる一品。お芋は重くなく、さらっと食べられる。出汁も染みていて、満足いくメニューだ。

聖護院蕪フライとサラダ。カブは柔らかく、ホックほく。量は多そうだが、さっぱりとしているので胃に負担がなく食せる。流石精進料理。

最後は〆のごはんを。一月ということもあり、七草ご飯が赤出しとともに登場。さっぱりとしているご飯は少し塩気のある赤出しとの相性抜群。また量的に少量なため、お腹が一杯でも楽しめるはず。

最後にデザートと共にいただいたお茶。とっても可愛らしいティーバッグ。

そして食事の最後になるとお箸をいれる袋?を渡され、意味が分からずいろいろと考えているとお店のから「使われたお箸はお持ち帰りいただけます!」とのこと。嬉しい知らせにすぐにバッグの中へ。

食事が終わって帰る頃には沢山のお客さんがこちらの和食を楽しんでいた。特に外国からの方が多く興味津々に食事をしていた。料理だけでなく、食器も美しく日本人にとっても多いに目の保養にになると思った。また、ホスピタリティの心があり、気が利くスタッフの皆様には大変関心した。今回は仲の良い友人と訪問したが、次回は両親を連れて行きたいと思った。個室もあるので、よく顔合わせに使用する方もいるのだとか?ぜひ一度お試しあれ。
お昼も営業していて、御膳やコース、アラカルトを頼めるが、夜は3つのコースのみ。¥6,000、¥8,000、¥10,000の3種類だ。基本的なお料理は一緒で量だけがかわるとのことで、今回は真ん中の¥8,000のコースを選択。最初は生ビールを飲んだが、あまりにのどが乾いていて撮るのを失念したため、2杯目に注文したハイボールの画像を。
カウンターで料理長が目の前で調理してくださるので、あえてテーブル席ではなくカウンター席を選んで行程をみながら食事を堪能してみた。
こちらは個人的に大好物の生麩やお野菜の素揚げ。

生麩のあられ揚は見た目が可愛く、口の中でもっちりとしたお麩とあられの直感がいい具合に交わり、くせになる。

玉葱のプリン。玉葱の香りを楽しみながらいただくこちらのプリンは濃厚。女性が好きそうな一皿だ。

白味噌椀 海老芋入り。この寒い季節にはぴったりの体内から温まる一品。

1月中は新年のコースを提供しているらしく、縁起の良い紅白のお寿司が提供された。とても小さめなので、特にお腹いっぱいになることはない。酔っぱらい防止にもなるかも?

こちらは軽く温めた鍋、というメニュー。一つ一つの食材を丁寧に調理した色とりどりのお野菜たち。お好みでゆずポン酢で楽しむ。素材そのものの味を堪能したく、まずはそのままで。お野菜自体が甘いため、そのままでも大丈夫だが、味の変化をつけるためにもポン酢を使ってもいいかもしれない。

お次はじゃが芋湯葉包揚と菜花。こちらも温まる一品。お芋は重くなく、さらっと食べられる。出汁も染みていて、満足いくメニューだ。

聖護院蕪フライとサラダ。カブは柔らかく、ホックほく。量は多そうだが、さっぱりとしているので胃に負担がなく食せる。流石精進料理。

最後は〆のごはんを。一月ということもあり、七草ご飯が赤出しとともに登場。さっぱりとしているご飯は少し塩気のある赤出しとの相性抜群。また量的に少量なため、お腹が一杯でも楽しめるはず。

最後にデザートと共にいただいたお茶。とっても可愛らしいティーバッグ。

そして食事の最後になるとお箸をいれる袋?を渡され、意味が分からずいろいろと考えているとお店のから「使われたお箸はお持ち帰りいただけます!」とのこと。嬉しい知らせにすぐにバッグの中へ。

食事が終わって帰る頃には沢山のお客さんがこちらの和食を楽しんでいた。特に外国からの方が多く興味津々に食事をしていた。料理だけでなく、食器も美しく日本人にとっても多いに目の保養にになると思った。また、ホスピタリティの心があり、気が利くスタッフの皆様には大変関心した。今回は仲の良い友人と訪問したが、次回は両親を連れて行きたいと思った。個室もあるので、よく顔合わせに使用する方もいるのだとか?ぜひ一度お試しあれ。
宗胡 (精進料理 / 六本木駅、六本木一丁目駅、乃木坂駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
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